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【Ubuntu 12.10 64bit】AMD Catalyist 12.10がうまく動かない・・12.11 Betaだとなんとか動く。

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Ubuntu 12.10 64bitにAMD(ATI) プロプライエタリドライバー(fglrx)を入れてみました。

マシンスペックは

CPU : i7-377K

M/B : ASUS P8Z77-V PRO

Graphic Board : Radeon HD 7770 1G

まずは、Catalyist 12.10 (fglrx 9.002)を持ってきて入れてみました。

ところが、立ち上げても画面が起動時の紫の画面のままか、ログイン後の壁紙だけでてCompizが起動していないような状態。

Xorg.0.log を見てみると、最後の方で下記のようになっていました

-----

[   111.551] (II) fglrx(0): Kernel Module Version Information:
[   111.551] (II) fglrx(0):     Name: fglrx
[   111.551] (II) fglrx(0):     Version: 9.0.2
[   111.551] (II) fglrx(0):     Date: Sep 28 2012
[   111.551] (II) fglrx(0):     Desc: AMD FireGL DRM kernel module
[   111.551] (WW) fglrx(0): Kernel Module version does *not* match driver.
[   111.551] (EE) fglrx(0): incompatible kernel module detected - HW accelerated OpenGL will not work
[   111.551] (EE)
[   111.551] (EE) Backtrace:
[   111.551] (EE) 0: /usr/bin/X (xorg_backtrace+0x36) [0x7f38fd932ac6]
[   111.551] (EE) 1: /usr/bin/X (0x7f38fd78a000+0x1ac8f9) [0x7f38fd9368f9]
[   111.551] (EE) 2: /lib/x86_64-linux-gnu/libpthread.so.0 (0x7f38fcab0000+0xfcb0) [0x7f38fcabfcb0]

以下省略

------

 「Kernel Module version does *not* match driver」とでてるので、バージョンの不一致が原因かな。

と言うわけで、Catalyist 12.11 Beta (fglrx 9.01)をいれてみたら動きました。

SS-fglrx-902-001.jpg

※スクリーンショットにはありませんが、画面の右下に「Testing use only」とでます。

ただし、画面の端の方がおかしくなることが時々あります。

ちなみに、Compiz Cubeで回すのはダメみたいです。Radeon HD 7000系(S.Island系)のLinux用ドライバーの問題なのかCompizの問題なのかよくわかりませんが、ひどい乱れようです。

Radeon HD 7000系は2012/4頃出たので、まだドライバーの開発が追いついてないのかな。

当分はドライバーで苦労しそうです。

 

 ←Radeon HD 7770 1G

    今使っているビデオカード
    今までのPCはHD 4870を使っていましたが、
    熱で苦労しました。
    これなら温度に関しては今のところ大丈夫みたい。


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【Ubuntu 12.10 64bit】 Google Earth 7.0 インストール。 文字化け無しで楽。

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 Google Earth 7.0 をUbuntu 12.10 64bit版にインストールしてみました。

SS-googleearth7-001.jpg

普通に動きました。

 

< インストール方法 >

1) Google Earthのサイトからパッケージを持ってくる。

下記のサイトにアクセスして、右側の「Google Earthダウンロード」ボタンを押す。するとページが変わるので、自分のOSのアーキテクチャに該当するパッケージをダウンロードする。

http://www.google.co.jp/intl/ja/earth/

2) 依存関係にあるライブラリを入れる。

端末を起動して、

64bit 版なら

sudo apt-get install lsb-core ia32-libs

32bit 版なら

sudo apt-get install lsb-core

3) 本体をインストール

Google Earthをダウンロードしたディレクトリにカレントディレクトリを移動して、

64 bit版なら

sudo dpkg -i google-earth-stable_current_amd64.deb

32 bit版なら

sudo dpkg -i google-earth-stable_current_i386.deb

これでインストール出きるはず。あとは使うだけです。

もし、インストール途中で依存エラーが起きたら、

sudo apt-get install -f

と入力してみてください。(依存エラーが起きると上記のコマンドを入力するように促されるはずです)

 

以前までは、必ずと言っていいほど文字化け対処をしていましたが、今回は無しなので楽ちんです。

 

 ←Canon PIXUS MG6330

    2012/10/4に発売されたもの。
    以前のより、高さが低くなってるみたい。
    ランニングコストが安くなってるといいけどな~

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【Ubuntu 12.10 64bit】 DropBox (Nautilus-Dropbox 1.4.0-3) インストール。--- `GLIBCXX_3.4.11' not found のエラーが出る。(対処)

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Dropbox(Nautilus-Dropbox 1.4.0-3)をUbuntu 12.10 に入れてみました。

インストール方法は端末から下記のコマンドでできます。

sudo apt-get install nautilus-dropbox

インストール終了時に、2つほどウィザード画面(Nautilusの再起動とDropboxのスタート)を終了したのちに、下図のDropbox設定画面が起動するはずなのですが・・・

SS-dropbox-001.JPG

なぜか起動しないで、下図がでました。(・_・?)

SS-Dropbox_001.jpg

ここで「今後表示しない」を押すと、Dropbox設定画面(2つ上の図)が出ました。

後はウィザードの指示どおりインストールすれば完了です。

なぜ、インストール時に上図のエラーが出るのか原因不明です。

ただ上記の問題を調べていたら、コマンドラインからdropboxをスタートさせるとエラーが出ることが分かりました。

SS-dropbox-003.JPG

上図のメッセージを抜き出すと下記。

quantal@quetzal-VM:~$ dropbox start
Starting Dropbox.../var/lib/dropbox/.dropbox-dist/libstdc++.so.6: version `GLIBCXX_3.4.11' not found (required by /usr/lib/i386-linux-gnu/libproxy.so.1)
Failed to load module: /usr/lib/i386-linux-gnu/gio/modules/libgiolibproxy.so
Done!

それで調べてみたら、どうやらlibstdc++.so.6のバージョンが悪いみたいなので下記のコマンドで対処しました。対処しなくてもとりあえず動くようなので、対処が必須なのかは分かりません。

dropbox stop

cd /var/lib/dropbox/.dropbox-dist

sudo mv libstdc++.so.6 libstdc++.so.6.org

< 64 bit版の場合 >

sudo ln -s /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libstdc++.so.6 .

< 32 bit版の場合 >

sudo ln -s /usr/lib/i386-linux-gnu/libstdc++.so.6 .

dropbox start

これでエラーは出なくなりました。

下図は32bit版のものです。

SS-dropbox-002.JPG

今のところDropboxは普通に使えています。

 

 ←Dropboxの解説本

    多分、この本にUbuntuでの使い方は
    載っていないと思います。
    ただ、この本。Kindle版があるようです。
    Amazon探していてKindle版があるのを、はじめて見ました。

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【Ubuntu 13.04】 Ubuntu 13.04 (Raring Ringtail) Daily Build i386 DeskTop版 がダウンロード可

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たまたま、Ubuntuのdaily buildが置いてあるFTPサイトみたら、Ubuntu 13.04 (Raring Ringtail)のi386版が置いてありました。

URL : http://cdimage.ubuntu.com/daily-live/current/

2012/11/7 1:00時点で、x86 64bit版はありませんでした。

その他にMac 64bit版, PowerPC版, OMAP4版があります。

開発用ですので、知識と覚悟がある方のみインストールしてください。

 

私自身はもう少し後になってから、Virtualboxで動かしてみようと思っています。

 

 ←絶対つまずかないLinux 超入門

    私なんて、つまづきっぱなし。。。( p_q)エ-ン
    ハードを新しくしたからしょうがないかな。
    ちなみに右の本はUbuntu 12.04LTSが入っているみたい。
    ※私はこの本は読んでいません。

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【Ubuntu 12.10 64bit】 プリンタードライバーのインストール&設定 -- (環境はブラザー DCP-J925Nをネットワーク接続)

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今回はUbuntu 12.10(quantal) 64bit版にプリンターのドライバーを入れて、設定しました。

プリンターはBrotherのDCP-J925Nをネットワーク接続しています。

では、その手順です。

 

<ネットワークの設定 >

ネットワーク上のプリンターのIPアドレスを調べておいてください。

ちなみに、ネットワークでプリンター接続している場合は、プリンターのアドレスをDHCP払出ではなくて固定にした方がよいです。

そうでないと、特にスキャナーの設定際にIPアドレスを指定するので、プリンターのアドレスがコロコロかわると面倒です。

 

< ドライバーのダウンロード >

DCP-J925Nは比較的新しいのか、ドライバーをBrotherのページからダウンロードする必要があります。

下記のページに行って少し下にスクロールすると、プリンターリストがあるので使用しているプリンターの型番をクリックすると、 プリンタードライバーのダウンロードリンクに飛びます。

http://solutions.brother.co.jp/support/os/linux/lpr_printer/driver.html

そこから、LPD/LPRng 用ドライバーとCUPS用ドライバーのdebパッケージを持ってきます。


 

< ドライバーのインストール >

基本的にはBrotherの下記のページに書いてある通りです。

http://solutions.brother.co.jp/support/os/linux/cups_printer/install_11.html

まずは、端末を開きます。

1) /var/spool/lpdがあるか確認

もしなかった場合は下記で作成。

sudo mkdir /var/spool/lpd

2) AppArmorの設定

sudo apt-get install apparmor-utils

sudo aa-complain

3) 64bitの場合、32bitライブラリーを入れる。

sudo apt-get install ia32-libs lib32stdc++6

4) /usr/lib/cups/filter があるか確認。

おそらくあります。なければ下記で作成。

sudo mkdir -p /usr/lib/cups/filter

5) ドライバーのインストール。

cd /* ドライバーの保存Path */

dpkg -i --force-all dcpj925nlpr-3.0.0-1.i386.deb

dpkg -i --force-all dcpj925ncupswrapper-3.0.0-1.i386.deb

※上記はDCP-J925Nの場合。

6) プリンターの追加

Brotherのページの説明ではブラウザのCUPSページにアクセスするように記述してありますが、別の方法でやりました。

6-1) システム設定を立ち上げて、プリンターをクリックする。

SS-quantal-printer-001.jpg

6-2) 出てきた画面で追加ボタンを押す。

SS-quantal-printer-002.jpg

※ただ、ここでUSB接続のBrotherのプリンターがあるかもしれません。USB接続ならそのまま使えるはずです。私はネットワーク接続だったので、USB接続のプリンターは消してしまいました。

6-3) 下図のネットワークプリンターの左側にある三角▼印を押すと展開するので、該当のプリンターを選んでください。

SS-quantal-printer-012.jpg

ここで、ホスト名のところは自動検出しているようなので、書き換えなくても大丈夫だとおもったのですが、それでは上手くいきませんでした。ですので上図右側のホスト名の所に、初めに調べておいたプリンターのIPアドレスをいれます。(スクリーンショットではxxxになっていますが、具体的なプリンターのIPアドレス値を入れてください。)

その後、進むを押してください。

6-4) ドライバーの選択。

まず、下図がでて、Brotherを選ぶと・・・

SS-quantal-printer-010.jpg

下図がでます。

SS-quantal-printer-009.jpg

ここで、インストールしておいた「DCP-J925N CUPS」と言うのが左側の欄にあるはずなので選んで、その場合、右側のは1つだけなので選んで進むを押します。

要するに、ここで使っているプリンターのドライバーが見つかればよいわけです。

6-7) プリンター名設定

好きなようにプリンター名とか設定して、後は 「適応」をおせば設定は完了。

SS-quantal-printer-011.jpg

7) テストプリント

おそらく6)の手順が終わるとテストプリントするか聞かれるはずですので、プリントしてみてください。

接続が正常なら下図のようなテストプリントが印刷されます。

Scanner-test001.jpg

以上です。

プリンターを自動的に見つけておきながら、印刷時には繋がらなくてIPアドレスを入れることになりましたが、原因はまだ分かっていません。

< 関連記事 >

スキャナーの設定

【Ubuntu 12.10 64bit】 スキャナドライバーのインストール&設定 -- (環境はブラザー DCP-J925Nをネットワーク接続)

 

 ←Webカメラ(C920)

    Webカメラの値段の相場を調べていたら、
    画素数に比例すると思っていたら、値段に規則性がないのに
    驚きました。
    左のは値段は高いけど、結構人気があるみたいです。
    ただ、Webカメラのオートフォーカスって使い道によっては良くないと
    書いてあるレビューをいくつか見かけました。

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【Ubuntu 12.10 64bit】 スキャナドライバーのインストール&設定 -- (環境はブラザー DCP-J925Nをネットワーク接続)

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昨日、『【Ubuntu 12.10 64bit】 プリンタードライバーのインストール&設定 -- (環境はブラザー DCP-J925Nをネットワーク接続)』でプリンタードライバーの設定をしました。

DCP-J925Nは、複合機なのでスキャナーもついてます。ですので、今回はスキャナーの設定です。

前提条件として、プリンターがネットワーク接続で動作する状態であることです。もし、プリンターの設定が終わってない方は、『【Ubuntu 12.10 64bit】 プリンタードライバーのインストール&設定 -- (環境はブラザー DCP-J925Nをネットワーク接続)』を参照してみてください。

では、手順です。

<  ドライバーのダウンロード >

下記にアクセスして、該当機種のスキャナードライバーとスキャンツールをダウンロードしてください。

http://solutions.brother.co.jp/support/os/linux/scanner/driver.html

DCP-J925Nの場合は、ページの最後の方にあります。

また、アーキテクチャ(32bit or 64bit)を間違わないでください。

 

< インストール >

基本的に下記のBrotherのページの通りです。

http://solutions.brother.co.jp/support/os/linux/scanner/install_net.html

まず、端末を開きます。

1) xsane のインストール

下記を入力してxsaneをインストールします。

sudo apt-get install xsane

ブラザーのページではsane-utilsをインストールしておくように書いてありました。私はxsaneの方でおこなったので、こちらで記述しました。

2) ドライバーのインストール

cd /* ダウンロードしたドライバー保存ディレクトリ */

sudo dpkg -i brscan4-0.4.1-2.amd64.deb

sudo dpkg -i brscan-skey-0.2.3-0.amd64.deb

※上記はbrscan4 の64bit版の場合です。32bit版とかはパッケージ名が変わります。

最後の brscan-skey-0.2.3-0.amd64.deb は必要ないかもしれません。スキャンツールといって、プリンター本体のパネルからスキャン機能を使えるようにするもののようです。(詳しくは http://solutions.brother.co.jp/support/os/linux/scanner/scankey_install_net.html)

 

3) スキャナー登録

端末から、

brsaneconfig4 -a name=[スキャナーの名前] model=[スキャナーのモデル名] ip=[スキャナーのIPアドレス]

の形式で入力します。上記の青色で記述したの部分ですが、機種によってドライバーが4種類に分かれていて、そのダウンロードしたドライバーに対応した数字になっています。DCP-J925Nの場合は4です。

具体的には、下記のようになります。

sudo brsaneconfig4 -a name=DCP-J925 model=DCP-J925 ip=192.168.xxx.xxx

nameのところは好きな名前を入れてください。(model名と合わせるのが楽かと思います。)

model名の所には型番です。

ipの所には、プリンターのIPアドレスを入れてください。

これで設定おわりです。

 

< テスト >

GIMPで行ってみました。

GIMPで、下図のように[ファイル]->[画像の生成]->[XSane]->[brother: ・・・]を選びます。

SS-quantal-scanner-001.jpg

すると下図のようにXSaneが起動します。

SS-quantal-scanner-002.jpg

上図のポインターがある所に「プレビューを取得」とあるので押します。

すると下図のようにプレビューがでるので、後は下図のポインターがある所の「スキャン」ボタンを押せばよいのですが・・・

SS-quantal-scanner-003.jpg

その前に、下図の部分を調整して解像度変更してください。(初期値は100ぐらいで結構低いです)

SS-quantal-scanner-004.jpg

あとは「スキャン」ボタンを押せばスキャンが始まります。ただ、ちょっと反応が遅いようで、ボタンをおしてから5秒くらい無反応時間があってから、スキャンが始まります。なので、「(・・?))アレ スキャンが始まらない」と思ったころにスキャンが開始されます。

上手くいくと、下図のように読み込まれます。

SS-quantal-scanner-005.jpg

以上です。

プリンターに比べればスキャナーは簡単でした。

 

 ←スキャナー ScanSnap S1500

    大量にスキャンする人向けのスキャナーかな?
    これもUbuntuで動くのかな??
    (ネットを調べると動かしている人がいるようです。。) 
    ただ、私は印刷はそこそこしますが、
    スキャンをすることは稀です。

【Ubuntu 12.10 64bit】 Gnome Shellをインストールしたけど、Extensionsが出回ってない。

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この度、Ubuntu 12.10(quantal) に、Gnome Shellをインストールしました。

SS-gnome-shell-q002.jpg

それで、Gnome Shell自体は端末から下記のコマンドで簡単にインストールできました。

< Gnome Shellのインストール >

sudo apt-get install gnome-shell gnome-tweak-tool

※ gnome-tweak-toolは、どうせ設定をいじるので入れておきました。

 

その後、Gnome Shell Extensionsを入れるために、ネットでどこかにパッケージが落ちてないか探したら・・・無い・・・

Gnomeが作成している基本的なExtensionsが無い。。(一応はあったのですが、私が知らないサイトでした。)

探すのを諦めて、自分でビルドすることにしました。

 

< Extensions のビルドとインストール >

1)ビルド環境を整える

端末から下記を入力

sudo apt-get install git-core

sudo apt-get install build-essential automake gnome-common libglib2.0-dev

1行目の方は、 ソースを持ってくるために必要です。

2行目の方が、 ビルドで使うライブラリーやツールとかです。

特に最後のlibglib2.0-devを忘れないでください。MakeFile.in 内の"@GSETTINGS_RULES@"が展開できなくて、コンパイル時にエラーになります。(libglib2.0-devが必要なことが分かるまで苦労しました。)

まだ、足りないパッケージがあるかもしれませんが、エラーのログを読めば分かると思います。

2) ソースを持ってくる。

まずは適当な作業ディレクトリを作ってください。端末を起動して、作成した作業ディレクトリに移動したら、下記のコマンドを入力します。

git clone git://git.gnome.org/gnome-shell-extensions
cd gnome-shell-extensions/
git checkout -b origin/gnome-3-6

上記コマンドで、ソースを下記のサイトから持ってきています。

http://git.gnome.org/browse/gnome-shell-extensions/

ちなみに、Ubuntu 12.10はGnome Shellのバージョンが3.6.1で、2012/11/11現在、最新バージョンは3.7.1でした。

3) ビルド&インストール

端末から下記のコマンドでまずMakefileを作成します。

./autogen.sh --enable-extensions=all

ちなみに、上記コマンドだと入っている全てのエクステンションをビルドします。"--enable-extensions="の後にエクステンション名を並べていけば(恐らく空白で区切ってならべれば良いはず)、そのエクステンションだけビルドされます。省略すると下記のエクステンションだけビルドされます。

alternative-status-menu apps-menu dock drive-menu gajim placs-menu windowsNavigator workspace-indicator

ちなみに、全てのエクステンションは上記に加えて、下記です。

alternate-tab auto-move-windows example native-window-placement systemMonitor user-theme xrandr-indicator

"--enable-extensions="で指定したエクステンションは全てインストールされます。

インストール先ですが、何も指定しなかったら、下記になります。

/usr/local/share/gnome-shell/extensions

もし、インストール先を変更したいなら --prefixオプションを使用してください。(prefixオプションを使う方は、知識がある方だと思うので説明は省略します。)

そしたら下記のコマンドでコンパイルです。

make 

それでエラーがなかったら、下記でインストールです。

sudo make install

これで終わりです。

上手くインストールされていると、gnome-tweak-toolの「Gnome Shell拡張機能」の所が下記のようになってるはずです。

SS-gnome-shell-q001.jpg

※Hello worldはいらなかった・・・

以上です。

 

 ←ガチャック

    まだガチャックって売ってたんだ。
    最近は使わなくなったけど、昔はよく使ってた。
    書類の仮止めにはちょうどいいと思います。

【Ubuntu 12.10 64bit】Oracle Java 7 をPPAでインストール。 --- Java 8 (b64)のインストーラーもあった。

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Ubuntu 12.10(quantal)にOracle Java 7 (SDK) をインストールしました。

SS-java-install-q001.jpg

やり方は、以前記述した『【Ubuntu】JAVA 7 (JDK 1.7.0) をPPAからインストールする方法』とまったく一緒。

元ネタは、下記のWebUPD8さんのサイト。(いつもお世話になってます。m(._.*)mペコッ)

http://www.webupd8.org/2012/01/install-oracle-java-jdk-7-in-ubuntu-via.html

インストール方法だけ抜き出すと。端末から下記のコマンドです。

sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
sudo apt-get install oracle-jdk7-installer

これだけなら記事にしないのですが・・・

実は事前にLaunchpadのWebUPD8さんのPPA(下記のURL)を確認しにいったら。。。

https://launchpad.net/~webupd8team/+archive/java?field.series_filter=quantal

SS-java-install-q002.jpg

Java 8 のインストーラー??

私は、初めてJava 8 があることを知ったので、どこにあるのか調べてみたら下記。

http://jdk8.java.net/

2012/11/12現在、JDK 8 build b64というバージョンでした。

リリーススケジュールは下記。

http://openjdk.java.net/projects/jdk8/

今のところ、公開は2013/9/9のようです。まだ、かなり先です。あまりに先のリリースなので、インストールするのは辞めました。

ちなみに、Windows版やMac版もあります。入れる人いるのかな??

 

 ←コアヒートスリム

    最近、寒くなりました。
    家には左の1世代前のDH-911Rがあります。
    こちらも人気のようで、価格.com No.2(2012/11/12現在)のようです。
    昔の電気ストーブとは、暖かさの質が違って、
    突き刺さるような熱さではありません。
    といっても、私以外の家族が使っているので
    私自身はあまり恩恵に預かっていません。

 

 

 

【Win8】 PaintShop Pro X5 を購入しました。 --- picture tubeも追加

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下記のPaintShop Pro X5 を2012/11/11に購入しました。

Corel PaintShop Pro X5 Ultimate 特別優待/アップグレード版

Corel PaintShop Pro X5 Ultimate 特別優待/アップグレード版

  • 出版社/メーカー: コーレル
  • メディア: CD-ROM

※上記はUltimate乗り換え・アップグレード版です。

購入した理由は、PaintShop Proは使い慣れて、OSをWindows8にしたついでという理由です。

振り返ってみると、私は画像(写真や図)を作成したり編集したりする場合、ソフトを使い分けています。

GIMP(無料) --- 写真の補正、 色変換、トリミング、フィルタリングなどをする時に使用。(お金があれば、 Adobe Photoshop CS6 Windows版なんでしょうけど・・・)

Inkscape(無料) --- ほとんど使用しないが、たまにSVG形式のロゴとかの修正で使用。こちらもお金があれば、 Adobe Illustrator CS6 Windows版かな。

Microsoft Office Visio(有料) --- 昔、技術的な資料に使う図を作る時はVisioばかり使用していました。下図のような図を作成するのにVisioが向いていると思います。

install-003.jpg

実は上記は古いPaintShop Proで作成しました。 Office Personalに付属している作図ソフトでも作成できる思いますが、Visioの方が強力です。フロー図や組織図などを書くのに最適だと思います。

ただ、今は使う機会がないし、Visio自体が会社の所有物だったので持っていません。 

PaintShop Pro(有料) --- それで今回購入したこのソフトですが、写真自体に文字や図を入れたりデコレーションしたりする時に使っています。特に説明用に下図のように写真を加工する時は、ほとんどPaintShop Proを使用してます。

SS-G570-mem-004.jpg

※上図は、以前掲載したノートパソコン(レノボ G570)のメモリー増設の為に裏蓋を外すネジの位置を示した図です。

下図に示すように矢印とかのテンプレートが結構な数入っているので、上図のように写真に矢印を入れたりするのが簡単なので重宝してます。

SS-paintshop-002.jpg

PaintShop Proは、CDラベル作成ソフトや年賀状ソフトに付属している画像エディタを、高機能で汎用的なソフトにした感じです。自家用プリクラ作成ソフトともいえるかな・・・

また、上図のPaintShop Proのスクリーンショットを見てもらうと、なんか「ファン」とか書いてあって作図していますが、これくらいならPaintShop Proで十分作れます。

というわけで、PaintShop Proは汎用性が高いので、普段の画像の編集や作図とかにはちょうど良いです。

 

それで、このPaintShop Proを購入した時にPicture Tubeというのを知りしました。(以前使っていたのは古くてなかった)

それで、Picture Tubeを無料配布しているサイトがないかな~と探したら、日本にはほとんどなかったのですが、海外にありました。

http://apps.corel.com/paint_shop_pro_photo_studio/tubes.html

コーレルのPaintShop Pro X2用の配布サイトのようです。ここのファイルはX2用なのでインストールすると

C:\Program Files\Corel\Corel Paint Shop Pro Photo X2\Corel_10

に入ります。使うには、[ファイル]->[環境設定]->[ファイルの場所]を開いて、左側の「ピクチャーチューブ」を選びます。

SS-PSP-003.JPG

ここで、上図右上の追加ボタンを押して、 C:\Program Files\Corel\Corel Paint Shop Pro Photo X2\Corel_10を 追加したら使えるはずです。

それか、C:\Users\<*ユーザー名*>\Documents\Corel PaintShop Pro\15.0\ピクチャ チューブにコピーしてしまうかです。

それと、いくつか重複したpicture tubeが入っていて、PaintShop Pro起動時に警告がでます。片方を削除するか、名前変更してください。

 

あと見つけたのは、

http://www.michelespaintshop.com/mp_tubes1_index.php

とか

http://www.themeshack.net/tubes.htm

とかです。

いずれも、zipとかで圧縮してあるので解凍してから、

C:\Users\<*ユーザー名*>\Documents\Corel PaintShop Pro\15.0\ピクチャ チューブ

にコピーすれば使えます。

ただ、時々ファイル形式がPspTubeもしくはtubではなくて、pspimageかpngの場合があります。その場合は一度PaintShop Proで読み込んでから、[ファイル]->[エクスポート]->[ピクチャーチューブ]で変換できます。出力先は上記のディレクトリに自動的に入ります。

他にも「PSP picture tube download」で検索すると、いくつか出てきます。好みのを探してみてください。

 

 ←ワコム ペンタブレット

   どうも、こういった記事を書くとタブレットが欲しくなる。
   このタブレットはマルチタッチにも対応しているみたい。
   今回はWindows8にしたこともあり、タブレットあると
   なんか便利になるのではと思ってしまって、
   今回は結構欲しい。。。
   でも、ワコムさんがドライバー作ってからかな。
    その前にお金が・・・

SONY ヘッドホン MDR-ZX700をソネットポイント貯めて手に入れた。

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今回、SONYのヘッドホン MDR-ZX700 を入手しました。

SONY ステレオヘッドホン ZX700 MDR-ZX700

SONY ステレオヘッドホン ZX700 MDR-ZX700

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス

 

メーカーサイト:http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-ZX700/index.html

ソネットポイントを貯めて、期限切れになる前にソニーストアのクーポン券に交換していました。そしたら、交換したソニーストアのクーポン券とまだ交換していないソネットポイントを合わせると1万円分を超えていました。

そこで、パソコン用として2年近く使用してきたビクター HP-RX500(下記)がボロボロになってきたので、ソニーストアでクーポン券とMDR-ZX700を交換しました。

JVCケンウッド ビクター インドア用密閉型ステレオヘッドホン HP-RX500

JVCケンウッド ビクター インドア用密閉型ステレオヘッドホン HP-RX500

  • 出版社/メーカー: ビクター
  • メディア: エレクトロニクス

というわけで、着いたのが下図。

IMG_2120_1024.jpg

開けると、ヘッドホン本体の他に1.8mの延長コードが入っています。接続するとケーブルの合計の長さは3mになります。

IMG_2123_1024.jpg

それで使ってみた感想(主にRX500との比較)ですけど・・、素人の意見として読んでください。

【装着感】

付けた軽さはRX500とZX700はあまり変わりません。ただ、RX500が側面からふんわりした感じでおさえるのに対して、ZX700はピッタリおさえる感じです。ZX700がイヤーパッドに低反撥ウレタンを使ってるためか、このピッタリ感は結構凄いです。Amazonや価格.comで一部の方が「蒸れてくる」と書いていますが、当然かな~と思います。

それと、レビューで「耳が中のドライバー部分に当たる」という方が多いようです。確かに、イヤーパッドの高さが低い感じがします。私の場合は当たりませんでした。

あと私の場合、頭のサイズが大きい(帽子のサイズは64cm)ので、装着に問題があるのではと配でしたが大丈夫でした。

【音漏れ】

他の人が付けているのを聞いたことがないのでよく分かりません。私の場合、自宅のパソコン用なので少々音漏れしても気にしないので、考えたこともないのですが。。

【外音遮断性】

これがRX500とZX700では違って、ZX700の方が遮断しています。なので、RX700を装着したまま(音は鳴らさず)人としゃべると、自分の声が反響して変な感じですし、人の声もRX500より聴きずらいです。これも低反撥ウレタンのおかげでしょうか。

 【音に関して】

これに関しては、本当に素人の意見です。

RX500よりZX700の方が、音がはっきりしています。ZX700で聞くと、RX500で聞いていた音楽から、ディレイ/リバーブ/エコー効果を小さくした感じです。 また、細かい小さな音まで聞こえる感じです。なので、ちょっとでもノイズとか乗ってるとすぐわかります。

別の言い方をすると、音を音源に忠実に出している感じで、ヘッドホン自体も変な共振とか全く起こしていないような感じです。

音域に関しては、中音~高音がクリヤーに良く聞こえて、低音があまり強くないです。なので、ロックとか聞くのにはあまり向かないかも・・・。でもRX500とZX700を代わる代わる聞くと、なぜかRX500の方が音が軽く感じます。

音の立体感に関しては、RX500の方がある感じがします。でも音楽によって、ZX700の方がやたらとボーカルが近くに感じることがあります。(なぜだろう??) ロックを聞いて、各パートを聞き分けるのはRX500とZX700でどっちが楽かというと、曲によって違います。そもそもZX700の方は低音がちょっと聴きずらいことがあります。その代り、低音に邪魔されずに聞こえる部分もあります。

それから、たまに「あれ?ちょっとこもってる?」と思うことがあります。ただ、規則性が無く「こもってる」と思うことがバラバラなので気のせいかもしれません。

【音量】

ZX700で聞く場合、RX500で聞いた時のボリューム値の1.2倍くらいで同じ音量に聞こえます。インピーダンスはZX700の方が低いのですが・・・

【ケーブルについて】

下図はZX700とRX500を比べたものです。

IMG_2130_1024.jpg

見て分かる通り、ZX700の方が太いです。触った感じでは直径にして倍くらい違うようです。

実は私は昔ギターをやっていました。ギターとアンプをつなげる線(ケーブル)をシールドといいますが、いつも行っていた楽器屋の店員に「そんな安物のシールド使っちゃダメ」 といわれ、店員お勧めのそこそこ高価なシールドを購入しました。そしたら、音質が違い、音の抜けがかなり良くなりました。恐らく誰にでもわかるレベルです。

ですので、ケーブルはただの線ですが結構大事です。無駄に太くするとは思えないので、ZX700の方がよいケーブルをつかってるのではと思います。実際に分解したり素材を調べているわけではないので、あくまで推測ですが。

感想はここまでです。

パソコン用で音質もあまり気にしていないのにZX700はもったいないかな。。。

 

 ←Sony ヘッドホン MDR-1R

    2012/10/27に出たばかりのヘッドホン
    こっちの方がいいんだろうけど、
    なんせ価格がZX700の倍以上する。
    まぁ、音質がわからない私には猫に小判です。


【Ubuntu 12.10 Gnome】 Ubuntu Gnome Remix 12.10 を試しにインストールしてみました。

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Ubuntu Gnome Remix 12.10というのがあって、WebUPD8さんの記事でも紹介されています。

http://www.webupd8.org/2012/10/prefer-gnome-shell-download-ubuntu.html

Ubuntu Gnome Remix 12.10というのは、大雑把に言うとGnome Shellがデフォルトセッションになっていて、Unityが入っていません。

どんなものか試しにVirtualbox 4.2.4に入れてみました。

リリースノート及びダウンロードURL :

https://wiki.ubuntu.com/UbuntuGNOME/ReleaseNotes/12.10

< インストール >

インターフェースのテーマは下図のように違いますが、基本的にUbuntuの通常のものと全く一緒です。ですので、省略。

SS-gnome-shell-remix-001.JPG

SS-gnome-shell-remix-002.JPG

インストールされるGnomeのバージョンは3.6.1です。

ただ、WebUPDさんの記事にも書いてありますが、Nautilusが3.4.2とかTotemが3.4.3とか、一部古いバージョンです。

もしこのバージョンを上げたかったら、Gnome3 TeamのPPAを利用します。その場合、インストール後に端末から下記を入力します。

sudo add-apt-repository ppa:gnome3-team/gnome3
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

もし上記を行ったなら、Gnome3 Teamは同じPPAでGnome Shell 3.6用のextensionを提供しているので、下記のコマンドでインストールすると便利です。(テーマも変えられるようになります)

apt-get install gnome-shell-extensions

< 実際に試用してみて >

まずログイン画面がGDMです。

SS-gnome-shell-remix-003.JPG

これ、結構カッコいい。(通常のUbuntuでもGDMは提供されているので、今度試してみようと思います。)

Web ブラウザはFirefoxが入ってなくて、Web(Epiphany) 3.6.1です。

SS-gnome-shell-remix-005.JPG

ソフトウエアセンターが無くて、「ソフトウエア」というアプリが入っています。

SS-gnome-shell-remix-004.JPG

日本語化に関してはほとんど通常のUbuntuと変わらないような気がします。

このように、大きな違いは一部のデフォルトアプリが違うくらいです。

同じリポジトリを使用しているので、Firefoxとかをいれたりしてアプリを追加していけば、ほとんど通常のUbuntuにGnome Shellをインストールしたのと変わらなくなってしまいます。

ですが、Ubuntuは使うけどUnityは絶対使わないという方には、こちらのUbuntu Gnome Remixをインストールした方が手間が省けて無駄なソフトをいれなくて済むとは思います。

※記事を書いてる途中で寝てしまった・・・

 

 ←DVD-Rメディア(太陽誘電)

    DVD-Rメディアの買い置きが無くなってきた。
    そろそろ、購入しなければ・・・

 

【Win8】 Windows8 のウインドウタイトルバーを透明化する方法があったけど・・・

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Windows8 になって、Windows7までのウインドウタイトルバーを透明化する機能(Aero-Glass)が無くなってしまったようです。

そしたら、How To Geekの記事(下記URL)に透明化する方法が載っていました。

http://www.howtogeek.com/128630/how-to-enable-aero-glass-style-transparency-in-windows-8/

記事の通りやってみると下図のようになります。

SS-aero8-001.JPG

本当に透明になりました。

ただ、完全に透明になってしまって、半透明とかできないんです。

それと、私の環境だけかもしれませんが(恐らくディスプレイドライバーが合わないのかと。。)、ウインドウを動かすと残像ができて見苦しいので元に戻しました。

 

それでも試してみたい方は、上記記事の通りに行えばよいです。ただ、英語なので一応やり方を載せておきます。

 

< やり方 >

1) デスクトップで右クリックをして、[個人設定]を選ぶ。

SS-aero8-002.JPG

2) 下図が開くので、 「ハイコントラスト 白」を選びます。

SS-aero8-003.JPG

3) テーマがハイコントラスト白に変わったら、下図の下の方の丸印が付いている「ハイコントラスト」をクリックします。

SS-aero8-004.JPG

4) ここで開いていたウインドウは下図のように変わりますが、触らない(クリックしたりしない)でおきます。そして新たに、デスクトップで右クリックして[個人設定]を選びます。

SS-aero8-005.JPG

5) 後から開いた方、つまり4)の手順で開いた方のウインドウで好きなテーマを選びます。

SS-aero8-006.JPG

6) テーマが変わったら、初めに開いた方のウインドウの下の[変更の保存]を押します。

SS-aero8-007.JPG

7) タイトルバーが透明化されたはずですので、あとは開いていた2つのウインドウを閉じれば終わりです。

手順は以上です。

How To Geekの記事では「Aero8Tuner」というソフトを紹介していて、このソフトは上記手順をソフトで簡単に行えるようになっているようです。ただ、私自身は入れていません。

最後に私の感想ですが、、、これってWindows8のバグのような気がします。そのバグを利用して透明化しているような・・・

 

 ← USBメモリ

     そういえば、せっかくPCを新しくして
     USB3.0が使えるようになったのに
     USB3.0の機器を持っていない。
     手持ちのUSBメモリも全部USB2.0なので
     USB3.0が1つくらい欲しいな。

【Win8:Ubuntu】Hyper-V上でUbuntu 12.10を動かしてみた。 --- ドライバーが。。。

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たまたま、How-To-Geekの下記の記事を見つけました。

http://www.howtogeek.com/128738/how-can-i-run-legacy-versions-of-internet-explorer-on-windows-8/

元々、この記事はWindows8上で古いバージョンのIE(たとえばIE9とか)を動かすための方法です。

その方法というのが、 Hyper-Vという仮想環境を使って動かす方法でした。

なら、「UbuntuもHyper-V上で動くんじゃない?」と思った私。調べたら、どうやら動くようです。

SS-Hyper-V-018.jpg

ただ、入れ終わってから気が付いたのですが、、OS標準のディスプレイドライバー(balloon driver)はあるのですが、XのドライバーがVESAになってしまってVirtualboxのようにディスプレイサイズ可変とはいきません。

balloon driverに関しては、下記の記事によると2012年10月時点でMicrosoftが作り続けているようです。

http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=MTIwNDA

それと、マウスのホイール機能が使えませんでした。これは、Red HatやCentOSとかなら下記をいれれば動くかもしれませんが、下記にはdebパッケージが入っていません。

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=34603

あと、音もでませんでした。それに、ちょっとWindows8が不安定になりました。

ドライバーがそろわないとデスクトップ版は使えないかな・・・でも、Windows8を起動時に同時に仮想マシンも動かしたりできるし、起動と接続(画面上に表示すること)が別々なのでサーバー版にはいいかも。

一応、インストール方法を書いておきました。読みたい方は下の「続きを読む」を押してください。(直接この記事に来た方はすでに読める状態だと思います。

 

 ←マウス ロジクール G400

    なんか、そろそろマウスが欲しくなってきた。
    今使ってるの何となく使いずらい。
    もう少し大きければな~と思ってしまう。
    左のくらい大きければ大丈夫かな??
    でも、マウスはやっぱり実際に触ってみないとわかりません。

 

 

 

 

 

< インストール方法 >

参考にしたのは下記。

http://superuser.com/questions/472499/how-do-i-install-and-use-windows-virtual-pc-in-windows-8/472500#472500

1) Hyper-V環境を整える。

1-1) Hyper-Vを有効にする。

ディスクトップ画面の左隅で右クリックして、 [プログラムと機能]を選びます。

SS-Hyper-V-022.jpg

そしたら、上図が開くので左側の赤色で印をつけた[Windows機能の有効化または無効化]を押します。すると下図が出ます。

SS-Hyper-V-023.jpg

そこで上図のようにHyper-Vの所にチェックを入れます。

そしてOKを押すと、PCを再起動するように促されるので、再起動します。

再起動すると、下図のようにスタートパネルに[Hyper-V マネージャー]というアイコンができるはずです。

SS-Hyper-V-001.jpg

1-2) Hyper-V用の仮想ネットワーク接続を作成する。

Hyper-V マネージャーを起動します。

SS-Hyper-V-002.jpg

上図が起動するはずなので、右側の列の上から4行目くらいのところに[仮想スイッチ マネージャー] というのがあるので押します。すると下図が起動するはずです。

SS-Hyper-V-020.jpg

上図の左側の[新しい仮想ネットワークスイッチ]を選んで、右側真ん中よりちょっと上にある[仮想スイッチの作成]を押します。

実は、上図はあとからスクリーンショットを撮ったので既にAtherosという仮想スイッチがありますが、初めて起動すると何もないはずです。 後で、インストールの説明をしますが、そこではAtherosを使用してます。

そうすると、下図の画面になるので右側の名前の欄に適当に名前を入れます。ただ、ここで付けた名前が仮想環境を作成するときのネットワークアダプター名になります。

SS-Hyper-V-021.jpg

あとは、[OK]を押せばよいです。

今回私の環境では、Intelの有線LANの方は仮想ネットワークスイッチの作成に失敗してしまいました。(原因不明)

なので、ASUS P8Z77-V PROには無線LANも付いているのでAtherosにしたわけです。

 

2) 仮想マシンを作る

2-1) Hyper-Vマネージャーを起動したら、下図のように一番右の列の[新規]を選んで、[仮想マシン]を選びます。

SS-Hyper-V-003.jpg

すると下図のようにウィザードが起動します。あとはこのウィザードに従って入力していきます。

SS-Hyper-V-004.jpg

2-2)仮想マシン名を入れて次へ

SS-Hyper-V-005.jpg

2-3) メモリー量を設定して次へ

メモリー量はPCの物理メモリ全部とかにするとホストのWindows8が動かなくなると思うので気を付けてください。

SS-Hyper-V-006.jpg

2-4) ネットワークの設定をして次へ

ここでは1-2)で設定した仮想スイッチ名がプルダウンででてくるはずですので、選んでください。

SS-Hyper-V-008.jpg

2-5) ハードディスク容量を設定して次へ

ハードディスク容量の初期値が127Gとかになっていると思います。今回は試用なので32Gにしました。

あと、なぜか仮想ハードディスクの保存先hがc:\Users/Publicになってます。気に入らなかったら変えてください。

SS-Hyper-V-009.jpg

2-6) インストールオプション決めて次へ

私の場合は、後で少し仮想マシンの設定を変えたので[後でオペレーティングシステムをインストールする]を選びました。

ここで、[ブート CD/DVD ROMからオペレーティングシステムをインストールする]を選んでUbuntuのLive DVDのISOファイルを指定してもよいと思います。

SS-Hyper-V-010.jpg

2-7) 確認して問題なければ[完了]を押します。

SS-Hyper-V-011.jpg

 

3) Ubuntuのインストール

※前もって、UbuntuのLive DVD(ISO形式)をダウンロードしておいてください。

3-1) 仮想マシンの設定

Hyper-Vマネージャーの真ん中の列の仮想マシンの欄に作成した仮想マシン名があるはずですので、クリックします。

すると下図のようになって、右の列の下側に[接続]とか[設定]とかいう項目がでるはずですので、そこの[設定]を押します。

SS-Hyper-V-012.jpg

ここで各項目をみて必要であれば直してください。私の場合は、プロセッサ数を2つに増やしました。

SS-Hyper-V-013.jpg

3-2) インストールDVDの設定

※この作業は2-6)で既に設定していた場合は、必要ないはずです。 

1つ前の手順を行って仮想マシンの設定を開いてる状態で左の列の[DVDドライブ]を選びます。

そしたら、右側のイメージファイルにチェックを入れて、UbuntuのLive DVDのISOファイルを指定します。

SS-Hyper-V-014.jpg

設定が終わったらOKを押します。

3-3) 仮想マシン起動

右の列の真ん中より下の[起動]をクリックします。(仮想マシンの欄の仮想マシン名の所を右クリックして[起動]を選んでも同じです)

SS-Hyper-V-015.jpg

そうすると、下図に変わります。(起動のところが[停止]や[シャットダウン]になってます)

SS-Hyper-V-016.jpg

そしたら、今度は右側の[接続]を選びます。すると1つウインドウが開いて、下図のようにインストール画面が出るはずです。(この画面でなくても、いずれこの画面になるはずです)

SS-Hyper-V-017.jpg

3-5) Ubuntuのインストールウィザードを実施

あとは、通常のUbuntuのインストールと同じです。

Ubuntuのインストールが終わると再起動しますが、この時にLive DVDを取り出す必要があります。上図のウインドウの[ファイル]->[設定]を選ぶと仮想マシンの設定画面が開きますので、3-2)の図のメニューを出して[なし]もしくは[物理ドライブ]に変えてください。([なし]の方がいいかな。)

うまく行かなくても、強制的に終了した後に3-2)のメニューをだして、同じように行えばよいです。

 

4) 通常の起動

通常使う時も、インストール時と同じようにHyper-Vマネージャーを起動して仮想マシンを選んで[起動]をしてから、[接続]を選びます。

SS-Hyper-V-019.jpg

Ubuntuをシャットダウンした後には、動いていたウインドウが残りますので終了してください。

以上です。

【Ubuntu 12.10】 ログイン画面をLightDMからMintのMDMに変えてみる。--- テーマの変更可能に

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 Ubuntu 12.10のログイン画面は通常下図のLightDMです。

SS-mdm-001.JPG

これをMINTで使用されているMDMにする方法がWebUPD8さんの下記の記事に書いてありました。

http://www.webupd8.org/2012/11/how-to-install-latest-mdm-display.html

下図のようなログイン画面にすることができます。

SS-mdm-006.JPG

[[重要]] Gnome Shellをインストールしている方は、MDMをインストールするとGnome Shellを削除してしまいます。ですので、Gnome ShellとMDMの併用は無理です。

 

< インストール方法 >

端末から下記のコマンドでインストールできます。ある程度の数のテーマもインストールされます。

sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8
sudo apt-get update
sudo apt-get install mdm mint-mdm-themes

これでインストール中に下図の画面になります。

SS-mdm-002.JPG

ここでは<了解>を押します。すると、下図が出るはずです。

SS-mdm-003.JPG

ここで、lightdmとmdmを選択できるはずなので、カーソルキーを押して[mdm]を選択してエンターキーを押してください。

あとは、プロンプトに戻ったらインストール終了です。

因みにインストール後、テーマを変更せずにログアウトすると下図になるはずです。

SS-mdm-004.JPG

 

< テーマの変更 >

UnityのDashを開いて検索欄に「mdm」と入力すると下図のように「ログイン画面」というのがでるのでクリックします。

※クリックではなくて下図の状態でエンターキーを押すと、mdmが起動してログイン画面になるので注意してください。

SS-mdm-009.JPG

するとパスワードの入力(root権限が必要なので)をしたのちウインドウが開くので[ローカル]のタブを押します。すると下図のようになるはずです。

もし、コマンドラインから起動したい場合は下記のコマンドで起動してください。

gksu mdmsetup

SS-mdm-005.JPG

あとは、見ると分かるとおり、真ん中にテーマのリストがあるので選択して、右下の[閉じる]を押せばテーマが変更されます。テーマを選択する時に、選択によって色が変わっただけではダメで、ちゃんとチェックボックスを押してください。

それで、ログオフすればテーマが変わります。

 

< テーマを持ってくる >

テーマは下記URLのgnome lookにいっぱいあります。

http://gnome-look.org/index.php?xcontentmode=150

ここから持ってくればよいのですが、バージョンによって修正が必要なものもあります。ですので、下記の手順で行うことを推奨します。

端末を開いて、ダウンロードしたテーマを保存したディレクトリに行って、

tar zxf <ダウンロードしたテーマ>.tar.gz

この時に拡張子が.tar.gzでないときは、やめておいた方が無難です。

cd <展開によって作成されたディレクトリ>

ls

ここで、GdmGreeterTheme.desktop があることを確認します。

もしあれば、<テーマの変更>の手順でテーマを変更できる状態にして、同じ画面の右側に[追加]とあるのでそれをおして、ダウンロードしたテーマ(.tar.gzの拡張子のもの)を選択してください。これで、テーマのリストの中に入ったはずです。

確認のためにtar で展開したディレクトリは無題にスペースを取るので削除してしまってかまいません。

もし、 GdmGreeterTheme.desktop がMdmGreeterTheme.desktopとなっていたら修正が必要です。

端末から

mv MdmGreeterTheme.desktop GdmGreeterTheme.desktop

vi GdmGreeterTheme.desktop #エディターはお好きなのを

ここで初めの方の行に [MdmGreeterTheme] という記述があるはずですので、[GdmGreeterTheme] に書き直してセーブします。

cd ..

tar zcf <適当なファイル名>.tar.gz <展開したディレクトリ名>

"適当なファイル名"は、わかりやすい名前をつければよいです。ただ、既にある名前にはしないでください。"展開したディレクトリ名"は当然先ほど編集したGdmGreeterTheme.desktopがあるディレクトリ名です。

あとは、作成した.tar.gzをGdmGreeterTheme.desktopがあったときと同様の手順でテーマに追加してください。また、インストール後に作業用に使っていたディレクトリは削除してかまいません。

因みに、MdmGreeterTheme.desktopとなっているのは最近のMDM用のテーマが多いようです。

例えば、下図はAproachOneというテーマで修正が必要です。

SS-mdm-010.JPG

 

 

< 参考 >

インストールされたテーマの保存先は下記です。ここにディレクトリ毎に保存されています。

/usr/share/mdm/themes

また、mdmの設定は下記です。

/etc/mdm/mdm.conf

もし、上記に記述がない部分は下記のデフォルトのmdmの設定を使用するようです。

/usr/share/mdm/defaults.conf

 

< テーマについて >

下図のようにユーザーリストがでるものもあります。

SS-mdm-007.JPG

下図はHumanのテーマです。なんか昔のUbuntuを思い出します。

SS-mdm-008.JPG

以上です。

Gnome Shellと併用できないのが痛いな~

 

 ←外付けHDD (HD-LB2.0TU2/N)

    これ、発注してしまった。
    調べても,どのメーカーも同じような感じだったのでこれにしました。
    熱がヤバイみたいですが、なんとかなるでしょう。
    買った理由に関しては、暇な時にブログに書こうと思ってます。

【Win8】 スタート画面のInternet Explorer のアイコン(タイル)を押してもデスクトップ上で起動してしまう。 --- Modern Style UIのIE10はどこいった??

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この前から、「そういえばInternet Explorer 10て、Modern(旧Metro) UI版ってなかったけ?」と思って、スタート画面のInternet Explorer(以下IE)のアイコン(下図の左上)をクリックしても、デスクトップ上でIE10が開く。

※ちなみに、下図のアイコンをタイルと呼ぶようです。

SS-ie10-default-004.jpg

つまり、下図のようにModern Style UI版 IE10では開いてくれない。

SS-ie10-default-001.jpg

 

原因はFirefoxを入れた際に既定のブラウザをFirefoxにしてしまった為でした。

直し方はというと、上のスクリーンショットに載ってます。URLは下記。

http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/make-ie-default-browser#ie=ie-10

簡単に言えば、既定のブラウザをIEに戻せばスタート画面からIE10のModern UI版が起動します。

※なんか、変な仕様。

もしも、既定のブラウザをIEに戻す方法がわからない方の為に一応解説。 もちろん、既定のブラウザをIEにするので、Firefoxとかに変えてる方はIEに戻ります。

 

< やり方 >

1) チャームの検索を選ぶ。

下図の右側の”検索”を選びます。(このメニューを”チャーム”というみたい)

SS-ie10-default-003.jpg 

2) 検索画面が開いたら、「既定」と入力します。

SS-ie10-default-005.jpg

そしたら、左側に「既定のプラグラム」がでるのでクリックします。

3) 「既定のプログラム」のウインドウがデスクトップ上に開くので、一番上の「既定のプログラムの設定」を押します。

SS-ie10-default-006.jpg

4) 画面が変わったところで、左の欄のInternet Explorerを押します。すると、下図のようになります。

SS-ie10-default-007.jpg

5) ここで、下図のように「すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する」を押します。

SS-ie10-default-008.jpg

※実はすべての項目でなくてもよくて、プロトコルの項目のみ、すべて選択すればOKです。

6) あとは上図右下のOKを押して、ウインドウを閉じれば終わりです。

以上です。

 

しかし、こんな簡単なことを調べるのに結構時間かかってしまった。

 

 ←無線LANコンバーター(子機)

   このシリーズで5G帯も使えるように
   なってたんだ。
   といっても、私の場合は親機が対応していないので
   必要ないですね。

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